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錠剤

クロミッドとは、女性の排卵を促す排卵誘発剤の一つです。
卵胞刺激ホルモンの分泌を増やすことによって卵胞が大きく育ち排卵することができるようになります。
またクロミッドを服用することで排卵日が安定し、自然周期より排卵するときの卵胞が大きく排卵します。
無排卵周期症の場合でも排卵成功率は70~80%といわれているほど効果がよく見られる治療法です。

クロミッドの主な服用方法は錠剤を1日1~3錠、水またはぬるま湯での服用です。
効果が見られないと感じたときは、1錠ずつ増やしていくことによって効果が見られるようになります。
また、服用するタイミングがずれていたという可能性もあるので様子を見ながら自分に合った服用方法を見つけることが大切になります。
基本的に服用を開始するのは月経5日目からでそこから5日間服用を続けます。
1日100㎎まで5日間が限度なのでそれ以上の服用は避けてください。
無月経や生理不順の人は1日2錠から始めることがあります。
服用後、薬が効いていれば7~10日後には排卵が起こります。

検査を見る女性

クロミッドは誰にでも効果が出るわけではなく、不妊の原因が定まっていない段階の人に適応します。
主にエストロゲンの分泌がされているもののプロゲステロンの分泌に障害のあるといった第一度無月経と、両者の分泌に障害がある第二度無月経、排卵が起こらず低温期と高温期の区別がつかなくなった無排卵周期症というような排卵が正常に機能しない場合に効果が見られます。
不妊の原因によっては全く効果が出ない場合もあるので気を付けてください。

お腹をおさえる女性

クロミッドに副作用はあまりありませんが、効きすぎると卵巣が晴れてくる場合があります。
他にも吐き気や頭痛、イライラ感、倦怠感、目の霞みなども見られます。
下腹部に張りや痛みを感じたり、副作用がながく続くような場合は適切な医療機関での受診をおすすめします。

不妊症の治療として他にも方法がいくつかありますが、一番多い治療法で簡単に使用することができます。
用法を守って安全に自分に合った服用方法を見つけることによって不妊症の改善に近づけます。

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