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お腹をおさえる女性

妊娠とは、排卵→受精→着床という過程で女性の子宮内膜で受精卵が着床して発育する状態のことを言います。

まず、性行為で射精された精子は子宮頚管を通り子宮内から卵管へ進みます。そして卵子が精子と卵管で受精をすることによって受精卵となります。その後の卵管を通過して子宮に送られ内膜に着床することで妊娠をします。
女性の子宮内にある卵巣では卵子の元の細胞が育てられています。
月経がはじまる頃には卵巣の中に20個ほどの卵胞が現れ、そのなかの1つ主席卵胞だけが2週間ほどで20㎜程度に成熟し、卵巣から月に1回の周期で卵巣の壁を破り外に出ます。そして卵管の先にある卵管采に届けられます。この流れを排卵と言います。
卵子が卵管采で生きれるのは24時間程度です。卵管膨大部についた精子は排卵される卵子を待ちます。排卵後に卵管采から卵管に取り込まれた卵子は卵管膨大部で精子とくっつきます。(受精)たくさんの精子が卵子を囲みその中の1つが周囲の透明帯を破り卵子の中に入り、これを受精卵と言います。

それと同時に卵子は他の精子を入れないようにバリアを張ります。卵管膨大部で受精した受精卵は2細胞、4細胞、8細胞、桑実胚への細胞分裂を繰り返し、子宮に向かいます。これには大体4日程度かかります。子宮内に到達した受精卵は排卵から5~7日目で胚盤胞という状態になり子宮内膜にもぐりこみます。そうして母体と結びつくことによって着床という段階に到達します。
着床後、さらに細胞分裂を繰り返し受精から3週間後には超音波検査での胎嚢が確認できるます。

皿と無数のフォークとスプーン

このようにして妊娠が行われます。
精子の命は3~5日、卵子の命は1日と言われていて短命なのが特徴です。妊娠するためには性行為をするタイミングが重要です。また排卵日に性行為をしたとしても受精する確率は10~20%と言われています。

タイミングを合わせたからと必ずしも妊娠するわけではないので、毎日基礎体温を測って月の排卵日を把握していくことがとても大切になります。